グルテンイーズ・グルテン、カゼイン用消化酵素

「消化の負担は心身を大いに消耗させる」「消化を助けることで疲れ知らずに」―――というわけで、多くの消化酵素サプリを試し、ご紹介してまいりました。

 この度はちょっとめずらしい一品を。

 体質次第、とはいわれるのですが、人によっては体に害になるとされるタンパク質、グルテンとカゼインを分解してくれる消化酵素サプリ、グルテンイーズであります。

グルテンやカゼインは遅延型アレルギーの原因になり得る

 グルテンは小麦類に含まれるタンパク質。

 一方カゼインは牛乳等に含まれるタンパク質であります。

 これらがなぜ(体質によっては)よくないのかというと、まず第一にはかなり消化困難なタンパク質なので、消化不良によるおなかの不具合を起こしてしまいがちになるということ。

 グルテンやカゼインをうまく消化できないと、腸内ガスや腹部膨満感、不快感などが発生してしまうといわれています。

 もとより消化の負担は心身に大きな負担をかけ、消化しきれず腸内で腐敗した食物は体をヘトヘトにしてしまうものです。

 また体内でうまく処理されなかったグルテンやカゼインはアレルギーの原因にもなります。

 アレルギーといっても、皮膚炎が出たり、くしゃみが止まらなくなったりとかだけではありません。

 なんとなく体がだるくなり、頭の働きが悪くなったり、お腹の具合が微妙で情緒が不安定になったり……いわゆる遅延型アレルギーです。

 この遅延型アレルギー、非常にやっかいなものといわれています。

 遅延型の名の通り原因となる食べ物を食べてから数時間~数週間後に症状が出るため、どの食材が原因だったのかがわかりにくい。いや、そもそも食べ物が原因とも気付かない。

 日常的に食べているものが原因で、慢性的に症状が出ている場合、自分の心身に異常があらわれているとも思わず、つねに具合の悪い自分の体調を、

「自分はこういう体質なんだ」「どうしようもない年齢的な衰えなんだ」「こんなもんなんだ。これで普通なんだ」

 と受け入れ、諦めてしまうようにもなります。

 人生の質を大いに低下させる、げに恐ろしきものなのです。

グルテンイーズのカプセル写真&飲んでみた感想

グルテンイーズ・グルテン、カゼイン用消化酵素

 さて今回紹介するサプリは、そのグルテン、カゼインの消化不良および、それにともなうアレルギーを避けるためのサプリといえます。

 プラスチックボトルの中身は上のような茶色い粉末が入ったカプセル。

 摂取量は、「グルテンまたはカゼインを含む食事毎に1カプセルずつお摂りください。必要に応じてさらにお摂りいただくこともできます」とのこと。

 成分表は以下。

  • DPP-IV 1,000 DPPU
  • アミラーゼセラブレンド 15,000 DU
  • プロテアーゼのThera-blend(G1) 95,000 HUT
  • グルコアミラーゼ  5 AGU

 上記の中で、DPP-IVというのがグルテン・カゼイン対策の消化酵素の模様。

 他にはタンパク質や炭水化物を消化するための成分も含まれています。

 さて飲んでみた感想ですが、たしかに小麦製品とかを食べたあとこいつを飲むと、スッキリするように感じられます。

 また自分は乳製品を摂ったあとどうしてもおなかが張ってしまう傾向がありましたが、そういったのも軽減しているように思います。

 一方、消化酵素としては結構「強い」かな、とも感じられます。毎食飲んだり、たいして必要もない状況で飲んだりしたら、胃が痛くなるかも知れません。

 小麦系や乳製品は避けるべき…とよくいわれるようになってきた昨今。それでもときおりは食べたくなってしまうものですが、そういうときのフォロー役として有効な消化酵素サプリといえましょう。

Enzymedica, グルテンイーズ(GlutenEase), 60カプセル

【writer : doku】