ビタミンD3が胃にいいと聞いてちょっと摂取量を増やしている
21世紀、最も注目される栄養素、ビタミンD。
肉体にも精神にも脳にもすばらしい影響力を持つとされ、様々な研究機関から摂取を推奨されている栄養素だが、先日こいつが、
「胃の健康にもいい」
という話を目にしたので、個人的にもガゼン! 注目度があらためて高まっているところである。
ビタミンD3が胃にいいという話
ビタミンD3が胃にいいという情報を目にしたのは、以下のサイト。
上記記事の最後の方に、このようにある。
おすすめサプリメント ビタミンD3
ビタミンD3は、魚肉の肝臓や卵に含まれるビタミン。紫外線をあびたときに皮膚で活性化し、ウイルスを殺す作用のある「カテリシジン」というたんぱく質を誘導。インフルエンザなどの感染症の予防に効果があることが知られています。最近ではビタミンD3の分解産物に、抗ピロリ菌活性物質が見つかり、胃炎予防効果も。食べものからでは有効量に達しにくいため、サプリメントでとるのがおすすめです。
胃を良くする希少な栄養素?
腸をよくする栄養素(プロバイオティクス、プレバイオティクス)は多くあれど、胃を良くする栄養素はなかなかない。
世の中には多くの胃薬があふれているが、あれらは悪い症状を一時的に改善するだけで、中~長期的に見ればむしろ胃に有害となる。
ビタミンDがデメリットなく胃を良くしてくれる栄養成分であるならば、それはとても希少でありがたいものといえる。
ちなみにビタミンDのサプリメントは、ビタミンD2とD3に分かれ、一般的にはD3の方が吸収率が良く有益性が高いといわれている。
上記の記事でも、D3が効くと書かれている。
推奨摂取量には諸説ある。
日本人向けの摂取量目安は成人であれば男女ともに5.5µg(220IU)とされている。
しかし海外においては、それでは少ない、最低でも800IU、可能ならもっと摂取すべきといわれている。
実際海外製のビタミンDサプリを見てみると、最低でも1粒400IU、多いものだと1粒5000IUだとか10000IUだとかいう商品もある。
さすがに1日2000IUを超える量を毎日摂取する場合は注意が必要とのこと。例えば摂取を数日に一回にするとかの工夫をしたほうがよいといわれている。
また可能なら、相性のいいビタミンKやマグネシウムを同時接種するのもオススメ。
互いのデメリットや欠点を補い、効果を高め合ってくれるのだそうな。
というわけで数日前から、ビタミンD3の摂取をちょっとだけ増やしている。いい変化があるといいな~。