タカヂア錠はシンプルでパワフルな消化酵素。食べ過ぎたときやパーティの前に
毎日ではないが、時折飲んでいる消化酵素がある。
第一三共ヘルスケア社製、新タカヂア錠だ。
超歴史ある消化酵素剤
新タカヂア錠の主成分は「タカヂアスターゼN1」という消化酵素で、麹菌から抽出されたジアスターゼ(アミラーゼ)である。
その歴史は古く、三共製薬の事実上の創業者である高峰譲吉氏が発見し明治27年(!)に特許を申請したことに始まる。
かの夏目漱石の名著、「吾輩は猫である」にも、タカヂアスターゼを服用する人物が登場する。小説にも取り上げられるほど、当時からメジャーな製品だったようだ。
納得のその効果
100年以上前から多くの人に愛好されているのだから、その効果はいうまでもなく確かである。
食べ過ぎてお腹がもたれたとき、ちょっと飲んでみよう。まもなく楽になるはずだ。
また、少々裏技的な使用法になるが、例えば今夜は飲み会だのパーティだのがあるけれど、どうにも食欲が優れず、このままじゃ満喫できそうにないぞ、というようなとき。
この新タカヂア錠を飲むと、1時間後くらい後には、お腹が空いて空いて、ご飯が食べたくてしょうがなくなっているだろう。
逆にいうと、ダイエット中の人は使用しない方が良い。
胃腸元気な日々のために
無駄な消化疲労をふせぐことが、活発でクリエイティブな毎日のコツだ。
こういった消化剤を、賢く利用しよう。