体重計に乗る習慣は大切です

 むかしから、あまり体重計に乗る習慣がありませんでした。

 数字なんて、別にどうでもいいと思っていたからです。

 大切なのはコンディション(体調)スタイル(体型)だと。

 体重計の数値の多い少ないに一喜一憂するなんてばからしいと思っていました。

 そんな私も…いまは毎日体重計で、自分の体重を測定しています。

体重計に乗る習慣がいつ着いたか

 いつから体重計に毎日乗るようになったかというと、かつて禁煙外来で禁煙治療を受けていたときのことです。

 禁煙中は、どうしてもストレスや味覚の変化により過食しがちです。

 それへの対策として、毎日の体重の変化を禁煙手帳(そーゆーのがあるんです)に記録するようにとお医者さんに言われたわけです。

 自力での禁煙に白旗を揚げ禁煙外来へとやって来た私。

 もう観念して、お医者さんの言うことには全面的に従おうと思っていましたので、素直に毎日体重測定をしていました。

 さてその当時より、すでに「一日一食+α」生活でしたが、体重を測定していると、案外おもしろいことに気付きました。

 結構、減ってるんです。

 体重が。

 毎日0.2~0.5kgくらいのペースで、ぽこぽこと減少しているのです。「一日一食+α」生活によって。

 でもちょっと変です。

 このペースで毎日痩せつづけていたら、あっというまにガリガリになるはずです。

 しかしそうはなっていない。

 以前よりはマシになっているとはいえ、まだ小太り程度ではありました。

 はて、どうしてだろう?

意外と変化している自分の体重

 答えはすぐに分かりました。

 その当時、メイン食・一日一食は毎日守っていましたが、週に1~2回は外食で適当に済ませることもあり、そういった外食日の翌日、減っていた体重が8割方もとに戻っていることに気付いたのです。

 そのほかにも、ちょっと小腹が空いて間食したお菓子、出先で食べたほんのささやかなジャンクフード……などでもあっさり体重が元に戻ることに気が付きました。

 減ったり増えたりしながら、結局同じくらいの体重であり続けていたのです。

 また、週に1~2回の外食がしたくなるのは、たいてい体重が1.5~2kgくらい減ったときが多い、ということも発見しました。

 間食がしたくなるのもそのくらいです。

 つまり、そのくらい体重が減少したら、私はお腹が空いて、デブのもとになるようなものをガッツリ喰いたくなる傾向がある、ということです。

  • 1.5~2kg程度体重が減少したら腹が減る。
  • ちょっとした過食でも体重はあっさり元に戻る。
  • さらに痩せたいならそのときの空腹をガマンしなくてはならない。

 まぁ当たり前といえば当たり前な事柄ですが、これに「明確」に気づけたことは私にとって有益でした。

 快適な「一日一食+α」生活を普通に送り、ある程度の体重減少が起こったときの空腹を我慢しさえすれば、簡単にスマートになれるのです。

 問題はその空腹対策ですが、「1.5~2kgの体重減少があった場合」というパターンが分かっていれば、いろいろできることはあります。

「そろそろ腹が減る時期だゾ」と心の準備をするだけでも違うでしょう。

「ここで食欲に流されたらいままでの体重減少が水の泡」と思えば節制する気にもなるでしょう。

 そのタイミングで、プロテインや各種サプリメントの摂取量を増やしてみるのもいいでしょう。

 体重減少による代謝の低下を妨げ、また食欲を抑える効果もありますから。

データがあれば対策できる。

 もちろん、そうやって立てた対策がすべてうまくいくとは限りません。

 いい感じだったり、効果がなかったり、かえって裏目に出たり。いろいろです。

 ともあれ、何らかのデータが存在し、またそのときのコンディションなどがどうだったかなどの記録もあるなら、それらを合わせて検証し、攻略法を見つけることは可能だろうということです。

 自分の場合は、食べたもの、体重、体調、という3種のデータを、常に日記に付けています。

 最近、ちょっとそれだけでは寂しいような気もしてきたので、体脂肪等もはかれる体重計を買おうかな~などと考え中。

【writer : doku】